「ああ、また来たか…」春・夏・冬の“魔の長期休み”
子どもが学校に通うようになると、母親の生活も“学校カレンダー”に縛られ始めます。特に厄介なのが春・夏・冬の長期休み。
私自身もパートで働く主婦なので、子どもが家にいる時間が一気に増えるこの時期は、毎年悩みのタネでした。
こんにちは、在宅Webライターのミホです。
- パートのシフトを減らすべきか
- 家で子どもをどう過ごさせるか
- 罪悪感と自己嫌悪のループ
そんな私が、試行錯誤の末にたどり着いた「乗り切り方5選」を、今回は赤裸々に共有します。
方法①:思い切って「休む」決断をした
一番シンプルで難しい選択。それが「仕事を休む」ことでした。
でも私は、春休みに思い切って1週間休みを取りました。
結果、子どもとの時間に集中でき、家の空気も自分のメンタルも驚くほど整いました。
「無理して出勤してた自分は、誰のためだったの?」と思ったほど。
■ ポイント
- 休む=サボりではない
- 心と時間の余白が家族にプラス
方法②:「時短+在宅OK」の副業に切り替えた
パートを続けることに限界を感じ、副業にシフトチェンジ。
私は在宅でできるWebライティングやブログ運営を選びました。
最初は収入も不安定でしたが、時間の自由度が高く「子どもが昼寝した30分だけ働く」ことも可能に。
「短時間でも自分の収入が生まれる」感覚が、自信と安心につながりました。
方法③:「放っておける教材」を先に準備した
子どもの“暇疲れ”問題も大きな壁。
そこで私は、あらかじめ通信教材や工作キットを用意しておく作戦に出ました。
準備しておくと「ママ〜ひま〜」攻撃が激減!
「これやってみる?」のひとことで、自分時間を30分〜1時間は作れます。
方法④:「他ママ」とシェアリング
これは信頼できるママ友がいるならおすすめです。
「うちは今日、2人預かるから明日はお願いね」
そんな“交代預かり制度”をやってみたら、かなりラクでした。
子ども同士も楽しく遊べるし、こちらは仕事や用事に集中できて一石二鳥。
方法⑤:「毎日完璧」をやめた
最後に気づいたのは、自分の“理想の母親像”がストレスの原因だったということ。
家事も仕事も子育ても完璧にこなそうとして、勝手に自分を追い詰めていました。
それより「今日はこれだけできた」と自分に◎をあげることの方が、ずっと大事でした。
結論:「休む・逃げる」は前向きな選択肢
長期休みのたびに“心が折れそう”だった私ですが、
「働き方の柔軟さ」と「完璧を手放す勇気」で乗り越えることができました。
いま、同じように悩むママがいたらこう言いたいです。
無理しないで、立ち止まるのも立派な選択ですよ。